知育・絶対音感コース

2歳からの知育絶対音感コース

IQ EQ HQに着目し、音楽に触れながら遊びの要素をふんだんに取り入れ、絶対音感を習得していく2歳からの未就学児コースです。

大切な幼児期に鈴木真由美音楽教室が出来ること

幼児期は、お子様の情緒や感性が育まれる大切な時期。教室では、様々な音楽体験を重ねることで、豊かな音感と音楽を楽しむ心を育てます。

絶対音感とは

絶対音感とは、音を聞いただけで正確な音名や音の高さが瞬時に理解できる能力のことです。

絶対音感が習得できるとより音楽への理解が深まります。

例えば、・曲を素早く、そして多く記憶できる。・耳で聴いただけで楽器で再現できる。・お家の人を頼らなくても、一人で練習がしやすくなる。・語学の習得スピードが早い　などが挙げられます。

これらは、IQ（知能指数）・EQ（心の知能指数）・HQ（人間性知能）と大きな関わりを持ちます。

トレーニングの時期について

絶対音感は、年齢が低いほど習得できる可能性が高いといわれています。特に、聴覚の発達が著しい時期が2歳～6歳、同時に脳の成長も3歳で８０％、6歳で９０％完成するため、幼少期の段階で学習することがお子さんの能力を育てる最も良い時期となります。

絶対音感を習得するメリット

◎IQ(知能指数)・ EQ(心の知能指数)・ HQ(人間性知能)が育つ

IQ：絶対音感を持つ人は、持たない人よりIQが平均より１０～２０ポイントも高くなるという研究結果が報告されています。楽器の演奏、音の聴き分けだけでなく、集中力がつく、記憶力がよくなる、理解力も早まるというメリットがあります。

EQ：思いやりがあり、人の気持ちに共感できる力が養われます。また、自分の感情をうまくコントロールして人と接するため、将来的に人間関係を円滑に育めるようになります。　

HQ：目的意識を持って、夢に向かって社会の中で協調的に生きるための能力が培われます。未来志向で前向き、計画的である、学習意欲が高く、独創的、理性的で協調性が高いお子さんに育ちます。

知育絶対音感コースで音感を身に付け、豊かな情緒や感性が培われた生徒さんは、すでに演奏する心と耳が備わっています。将来ピアノ個人コースへ進級された際は、その培われた力がフルに発揮され、更にレベルの高い演奏が可能となります。

◎言語の習得スピードが早くなる

言語野や数学的な能力を司る左脳、創造性・想像力を司る右脳、これらを繋ぐ脳梁が絶対音感トレーニングで発達することにより、言語の習得スピードが上がると言われています。日本では2020年度から小学校での英語教育が必修化され、「話す」「聞く」能力を中心に伸ばすカリキュラムが組まれています。その前段階として、当教室では音楽を用いてお子さんの将来を見据え、語学を効率よく習得できる能力を伸ばしていきます。